※1 RFIDと人感センサーを併用し、エリア内で検知した方をタグ所持者、不所持者を判断します。


■ポイントー1  人感センサーとRFIDの動作確認

  ●人感センサー

  ●RFID併用の検知センサー


                               ※1 弊社特許取得 特許第6562405号  


■ポイントー2  警戒状態の自動セット・解除


■「エリア判断センサー」で変わる、施設警戒のDX化対応

①関係者以外立入禁止 の対応

24時間人が居ることで、警備が無い施設(ホテル・旅館、病院、商業施設、工場、物流センター等)では、機械警備が対応出来ず、巡回警備などでの対応でした。  「関係者以外立入禁止」の看板での対応では、もはや対応策とは言えません。人やカメラに代わって、関係者以外の来場を検知・判断し、報知致します。

②徘徊検知 (センサー装着無し)

各種の福祉施設での、徘徊管理は大変です。

館内に網で通行制限をしたり、今迄はセンサーを付帯させるなど、苦労が多いのが実情です。弊社は、職員にタグを持たせ、入居者にはタグ無しとし、検知エリアに来た時にタグ無し者だけで来たことが判る仕組みで、施設職員の方々の苦労が軽減出来ればと考えております。

③エリアセキュリティ提案

エリアセキュリティの提案の一つに、巡回警備の常時監視化を提案致します。人感センサーだけでは、人を検知しますが、誰かは分かりませんので、人が巡回していました。本商材では、人検知時にタグの提示を求め、不審者を判断し、報知します。



《 仕組みの説明 》

関係者以外立入禁止の対応   対象:ホテル・旅館、病院、商業施設、会社、工場 等々

基本的な考え方は、タグ提示可能な関係者が居るか、居ない(タグ提示が出来ない)の判断です。検知したエリアに関係者が居る場合は、     他の方が居ても大丈夫ですが、関係者が居ない場合の侵入は、ダメと言う判断を行います。

検知エリア内に関係者でない方が来た場合は、 ①警報音を鳴らす、 ②接点出力し、外部通報、を行います。 

弊社は、人感センサーと併せ、且つ検知猶予時間を設ける判断で、タグを持つ人、待たない人の判断を確実に行う仕組みにしました。 



 

マンションやアパートの様な

居住空間、並びに勤務先でも

職員のエリアが有るかと思います。

 

そうしたエリアでの管理も可能です。



徘徊検知(センサー装着無し)   対象:病院、福祉施設、企業、テーマパーク 等々


 

階段・エレベーター、裏口、屋上扉、等々、徘徊の検知が必要な箇所に、何もタグを付けて無い入居者が来た事を知らせます。



● 遊園地(迷子対応)

アンパンマン、しまじろう、などのキャラクターバッジにタグを付け、お子さんに持たせることで、施設に設置したアンテナがバッジを読取り、それによりお子さんの経由ルートが判り、

迷子捜しにもDX化が進められます。

※詳しい内容については、弊社までお問い合せ下さいませ。



③エリアセキュリティの提案 対象:巡回警備の対象箇所 等々  巡回警備の常時監視化への提案


巡回警備の常時監視対応のご提案


「エリア判断センサー」は、関係者と関係者以外の検知判断が出来るセンサーです。  ※RFIDタグ提示可能か、不可での判断です。

 

巡回警備は、警備員による施設内の確認行為です。

「エリア判断センサー」の登場で、関係者タグを持たない不審者の侵入検知が容易に判断されます。

 

また、定期時間での訪問だけでなく、本エリア判断センサーの設置により常時監視が実現する形となります。

従来からの巡回訪問の確認作業も、タグ提示だけで済み、

警備員の負担を軽減させることが可能です。

 

従来          本提案

 

巡回時のみ  ⇒    24時間、常時警戒

  


警備業の課題

警備巡回でロボットの活用が進んでいます。警備員の運用に比べ、ロボット活用のコストが安価な為です。しかし、まだロボットは段差の解消が出来ないことから、階段やドアノブの開閉で各機械室の警戒が出来ません。

弊社センサーは、そうした箇所の警戒を目的とした活用が可能です。関係者か、否か、を判断できる仕組みですので、是非ご検討をいただければ幸いです。

警備ロボット

ロボットの対応が難しい階段部分

ドアの開閉をし、内部確認が難しい機械室


■ 階層管理について

 「エリア判断センサー」は、階層管理の設定が可能です。設定段階は4段階でタグ無し者の対応を含めると5階層の扱いになります。

 

 

階層の管理は、1以上、2以上の様な管理の他、専門の技術者の階層指定をして、その方の同行が無い場合に異常と判断する仕組みも有ります。

 

※本階層扱いはオプションです。



■ 応用利用について

 

これらの応用例は、工場からの問合せが有った事例です。


■ 機器について

①人の検知で、RFIDが作動中 

 のランプ点灯中

 

②判定結果、

 右端の判定ランプが点灯

側面の写真

最大90dB以上の音量で警告可能

《定格》

寸法 170×170x45

重さ 910g程度

出力 最大1W

※総務省の電波局申請が必要

接点 a、bの出力端子有

電源 DC12V 

使用周波数 916.8MHz、919.2MHz、918MHz、920.4MHz の4ch

キャリアセンス 有


※デザインは、予告なく変わります、ご了解願います。

※弊社のRFID製品である「エリア判断センサー」のRFIDモジュールは、総務省が行う検査で、工事設計認証を取得しております。

                                         (R201-200642


■ 電波局の件

 本商材は、通信(検知)距離を確保すべく、電波の出力を1Wまで出るようにしております。

 総務省の取り決めで、250mWを超える電波出力の場合は、出力前に事前申請を行い、承認を受ける作業が必要です。

 施設に、1台でも何百台でも申請書は1枚です。(弊社代行可、代行手数料あり)

 初回の申請には、印紙代金が必要で、5年ごとの更新手続きも必要ですが、弊社が代行して実施します。